わたしが嫁いでから早いもので1年が経とうとしています。
北海道から関東に嫁ぐと決まった時、父は自分のことのように喜んでくれました。きっと寂しい気持ちもあったと思いますが、娘が幸せな人生を歩むことを誰よりも願ってくれていた父でした。結婚式でも終始ニコニコと本当に嬉しそうな顔で列席者の皆さんに挨拶をしていました。
そんな父でしたが、わたしが結婚してからというもの、あまり連絡をくれませんでした。しかし、母が事あるごとに送ってくれる荷物のあて名はいつも父の字。仕事で疲れて帰ってきてから荷物を出しに行ってくれるそうです。つい最近は、「そろそろ北海道のお米を送ってあげなさい」と母に催促していたそうです。
そんなささやかな父の気遣いを知って、わたしはおとうさんの娘で本当に幸せだな、と思いました。

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